ピーター・ティールと仮想通貨

皆さん、インデックス投資してますか、ゆーです。

今回は各界の有名人たちは仮想通貨業界をどのように見ているのかシリーズ第一弾ということでピーター・ティールを取り上げたいと思います。

そもそもなぜ仮想通貨って魅力があるの?という答えがこのような著名人の言葉に隠されているのではないかと思っていますので、一緒に見ていきましょう。

ピーター・ティールって誰

生い立ち

1967年10月11日に西ドイツのフランクフルト・アム・マインで生まれる。
1歳の時に家族とともにアメリカのオハイオ州クリーブランドに移住。

父親が転勤を繰り返したため、ピーターは7度にわたる小学校の転校を余儀なくされる。
ピーターとその家族は南アフリカやその委任統治領である南西アフリカ(現ナミビア)で暮らした後、1977年にカリフォルニア州サンマテオ郡フォスターシティに定住する。

少年時代、ティールはチェスに熱中する。
6歳でプレーを始め、1980年には13歳未満のアメリカ人チェス選手の7位にランクインした。
ゲームでは他にも「ダンジョンズ&ドラゴンズ」をプレイした。
また、サイエンス・フィクションを愛読する。好きな作家はアイザック・アシモフとロバート・A・ハインラインだった。
J・R・R・トールキン作品のファンでもあり、『指輪物語』は10回以上読んだという。

職歴

ティールはオンライン決済サービスPayPalの創業者のひとりであり、Facebookへ初めて大規模投資した投資家です。
マーク・ザッカーバーグがFacebookを立ち上げる過程を描く映画「ソーシャル・ネットワーク」にも登場しました。

後に共同で創業したクリス・ヒューズ氏は「あのお金がなかったらFacebookはありふれた学生のソーシャルネットワークにしかならなかっただろう」とコメントしています。

現在は大学の授業料は高すぎて、時間の無駄だという持論から、若者の起業を支援するべく、2011年に”20 Under 20″という20歳以下の大学生が起業するために10万ドルの奨学金を20名までに与える基金を立ち上げています。

ピーター・ティールの仮想通貨への想い

ビットコインを「崩壊していく世界へのリスクヘッジだ」と明言

ティールはビットコインに2000万ドル(日本円で約20億円)投資したとされる。
ビットコインが通貨の役割を果たす未来はまだ見通せないものの、価値の保存手段としての役割は十分持っていると述べた。

「新しい決済システムについて話しているのではない」と彼は言っている。
「厳重な金庫の中に金の延べ棒を入れておくようなものだ。崩壊していく世界へのリスクヘッジのようなものだ」

ビットコインは、規制やグーグルの広告停止、マウントゴックスの売却といった下落圧力が市場を動揺させるなか、現在は少しだけ価格を戻してきた。

ティールは短期の価格動向には関心はなく、ビットコインを空売りするよりも、「期待をかける」ほうが今は重要だと示唆した。
だが一方で彼は、世界に最初に出回った仮想通貨のうち最大80%までは、最終的には無価値となるだろうとも予測した。

「ビットコインには買いのポジションだが、2,3の例外を除いて他のは仮想通貨について、私は中立から懐疑派の立場だ」と彼は続けた。
「オンライン上で金と同価値になるものがひとつだけ残るだろう。そして皆が賭けたものが最大となって残るだろう」

今は人気を落としているビットコインに強気でいるティールは、仮想通貨というもののプラス面を見続けており、イーサリアムや未来の代替通貨がビットコインからトップの座を奪うかもしれないという可能性をも捨ててはいない。

ビットコインは人々から過小評価されている 2017年10月26日

ピーター・ティール氏は10月26日にサウジアラビアで開催された投資イベントにて、自身のビットコインへの見解を語りました。

「ビットコインは人々から過小評価されている。準備通貨のようなものであり、金のようなものであり、価値の貯臓器でもあるビットコインが、仮想空間上の黄金と同等なものとなったとしたら、更なる可能性が備わっている」

これは、以前アメリカの経済専門局の取材に対して
「ビットコインは信用していない。いずれエンロンの様に崩壊するであろう」
「どの中央銀行からも規制されておらず、管理も監督もされていない」
と発言したサウジアラビアのアルワリード王子へ向けたメッセージではないかと考えられています。

中東の億万長者がオイルマネーの一部を投資すれば、価値が上昇する可能性まで見越しての発言ではないでしょうか。

また、ビットコインは投機的バブルだと多くの金融機関が主張するなか、ピーター・ティール氏はビットコインについて、
「ビットコインはデジタルゴールドになり得る」
「支払いのためだけに使うのではなく、黄金のように価値を保存する為の手段である」
と可能性を見出しています。

過去には「PayPalは新しい決済システムを作ったが通貨は作れなかった。

ビットコインは新しい通貨を作ったが決済システムは作れなかった、ビットコインは今後いかに日常的な決済を可能にするかが求められる」
とビットコインへの期待を語っていました。

ビットコインは投機的バブルだと多くの金融機関が主張するなか、ピーター・ティール氏はビットコインについて、「ビットコインはデジタルゴールドになり得る」と可能性を見出しています。

また、2013年の時点では既に「ビットコインには世界を変える力がある」と述べ、2015年に楽天の三木谷社長と対談した際には「PayPalは新しい決済システムを作ったが通貨は作れなかった。
ビットコインは新しい通貨を作ったが決済システムは作れなかった、ビットコインは今後いかに日常的な決済を可能にするかが求められる」とビットコインへの期待を語っていました。

今でこそビットコインに可能性を見出しているピーター・ティールですが、当初は「ビットコインは新しい通貨を作り出しているが、決済システムには重大な欠陥がある」と懐疑的な意見を持っていました。

しかし、決済サービスの普及や法整備が進むなどエコシステムの成長をみて考えを改め受け入れたようです。

ティールのFounders Fund社は数百億円分のビットコインを所有

シリコンバレーに拠点を置く、最も評判の良いベンチャーキャピタル企業の一つ、Founders Fund社は数百億円分のビットコインを所有しています。
共同創業者であるピーター・ティールのFounders Fund社には30億ドル(3370億円)の資金が存在し、過去にはfacebook, Airbnb, Lyftなどに有利な投資をしました。

自由主義者として知られる彼は、当初ビットコインが主流になることを疑いましたが、そのエコシステムの成長を目の当たりにし、ビットコインが“予備金”として役割を果たすことに気付き、仮想通貨を受け入れるようになりました。

2017年9月ビットコインが6,000ドル(67万円)以下だった頃、ティールは以下のように述べました。
『ビットコインはデジタル版の金となり得るため、まだ巨大な可能性を秘めている』

Founders Fund社による初期投資は1500~2000万ドル(16.8~22.4億円)でしたが、2017年の価格上昇によりその価値は数億ドル(数百億円)になりました。
Founders社がビットコインを売却したのか保有しているのかは不明です。

同社は、ハイテク業界でビットコインの評価が過度に伸びたため、投資はハイリスクハイリターンであったため、特に魅力的だったと投資家に伝えたそうです。
『代表者は、テック企業の莫大な投資を踏まえ、テックスタートアップ企業が歴史的な数値まで過度評価されているため、スタートアップ企業への投資は今までにないほどにリスキーなものになった。
一方でビットコインは、今後数年数倍に成長する可能性があると投資家に伝えた』

Founders社はビットコイン直接投資に加え、仮想通貨ヘッジファンド、MetaStable CapitalとPolychain Capital社を購入しました。

専門家は仮想通貨界以外にも100億ドル(1.1兆円)規模の成長スペースがあると述べているにも関わらず、すでに少数の機関投資家はビットコインに直接投資をしました。

Founders Fund社のような評判が高い企業がビットコインを保有することによって、他の機関投資家が躊躇なくこの市場に参加し、ビットコインを主要金融資産としてさらに進化させることになります。

まとめ

本日はピーター・ティールのビットコインに対する見解を見てきました。
ポイントとしては、価値保存手段であること、グローバルマネーであること、そして決済手段になりうることという3点だと思います。

また、ビットコイン以外の仮想通貨については淘汰が進むであろうという見解も興味深いです。
私も基本的には時価総額が高い通貨以外は淘汰されていくと思っているので、考え方には同意しています。
せっかくグローバル通貨になっているのに、いくつも通貨あったら使いづらいですし、いくつも通貨あったら価値保存手段にならないですもんね。

ということで、こういったテクノロジー界の偉人が仮想通貨を支持しているのも仮想通貨に興味を持っている理由です。
また新しい人物も紹介していきたいと思いますので、ぜひご期待ください!

それではまた次回!

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