仮想通貨で成功するために知っておきたい6つの心理学

皆さん、インデックス投資してますか、ゆーです。

何度か取り上げていますが、投資においてはセルフコントロールが非常に重要です。
セルフコントロールを阻む要因にはどのようなものがあるのか、本日は大枠で一緒に見ていきたいと思います。

セルフコントロールが乱れるパターンを事前に知っておくことで、自分がその状況になったときに一旦冷静になれることでしょう。

特に仮想通貨投資はインデックス投資とはいえ、やはり相場が大きく動きます。
そのような相場の中では自分を律することや、周りに流されないことの重要性は繰り返し強調しても強調しすぎることはありません。

「自分は大丈夫」「まだ大丈夫」で逃げ遅れてしまう

仮想通貨投資において仮想通貨自体の知識が重要なのは当然ですが、それと同じくらい大切なのがメンタルのコンディショニングです。
投資についての知識と経験が豊かな人でも、相場が荒れているときにメンタルを乱してしまっては判断を誤りかねません。

ここでは、仮想通貨投資で成功するために知っておきたい6つの心理学的トピックについて紹介してみます。

1.正常性バイアス

「正常性バイアス」は、物事を正しく見ることを邪魔する認知のゆがみ(バイアス)の一種です。
災害心理学などで使用される用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりする特性を言います。

災害時にこれが働くと、危険な状況であるにもかかわらず、都合の悪い情報を無視して「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと危険性を過小評価して逃げ遅れの原因となります。

仮想通貨投資に当てはめると、明らかに損切りをする局面であるにもかかわらず、正常性バイアスが働くと「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」とポジションを持ち続け、その結果、逃げ遅れてしまう。

根拠のない「大丈夫」という感覚には注意が必要です。

もっと詳しく知りたい方はこちら↓

仮想通貨投資と行動ファイナンス 正常性バイアス

2018.04.19

なお仮想通貨インデックス投資においては、基本的にはホールドなので、逃げ遅れるという考えはないですが、暴落を見た結果ここから上がるぜー!なんて言って大量買いをしてそこから更なる暴落が待っているなんていうシナリオは考えられるので、このような場面では注意が必要です。

2.自信過剰バイアス

「自信過剰バイアス」は、正常性バイアスに似たもので、実際以上に自分が周囲の情報を把握していると考え、また自分のスキルに実際以上に自信をもつ傾向をいいます。

この認知のゆがみを持つ人は投資家にも多く、彼らは投資で収益を上げたときの成功体験から「他人に見えない相場の動きが自分には見える」と信じています。
これは仮想通貨界隈でも以前に大幅な利益を上げた方に特に多いのではないかと思います。

このバイアスを回避するには、成功体験だけに意識を向けるのではなく、長期的なスパンで自らの投資成果を振り返ればいいです。
長い目で見れば、仮想通貨投資にはいかなる必勝法もないことが分かります。

ですので、おれには見える、見えるぞっ!!!なんて怪しいことを言わずに相場の流れに従ってしっかりインデックス投資を継続してください。

もっと詳しく知りたい方はこちら↓

仮想通貨投資と行動ファイナンス 自信過剰バイアス

2018.04.17

単純にみえる相場ほど慎重さを要される

3.アンカリング その比較本当に正しいですか?

「アンカリング」もまた認知のゆがみの1つ。これは、何かを判断するときに特定の情報の断片を重視する傾向をいい、たとえば、複数の選択肢から1つを選ぶとき、最初に目にした情報を判断材料とする傾向などをいう。

仮想通貨投資でいうと、複数の銘柄を検討するときに、最初に目にしたものがハイリスクだとすると、その後の銘柄のリスクがアンカリングの作用により相対的に低く見えてしまい、正しくリスクを判断できないことになります。
無意識のうちに「こっちと比較するとマシだ」という判断をしていないかどうか、自分の心の動きに注意を払うことが大切だ。

ちなみにこのアンカリングはよく高級宝飾品店などでも使われます。
1億円の売れもしない宝石が1点置いてあったりして、誰がこんなの買うんだと思った経験はありませんか。

答えは誰も買わないなのですが、1億円を見た後に100万円を見ると、安い!!という心理になります。
これもアンカリングです。

4.知的ショートカット 情報を精査し慎重に判断

「バットとボールはセットで1ドル10セントします。バットはボールより1ドル高い。ボールはいくらですか」という算数の問題がある。これに多くの人はすばやく「ボールは10セント」と答えます。

正しい答えは「ボールが5セント」で「バットが1ドル5セント」となります。
慎重に計算すれば小学生でも分かる問題ですが、ハーバードやプリンストン、マサチューセッツ工科大学の学生たちですら、半数以上が間違った答えを出すと言います。
これが、難しい問題を無意識に簡単な問題に置き換えてしまう「知的ショートカット」という現象です。

この現象は、簡単に見える問題であっても即座に解答を出すのではなく、慎重に検討すべきだということを我々に教えてくれます。
仮想通貨投資では「楽勝だ」「セオリー通りで勝てる」と思えるときほど、情報を精査し慎重に判断すべきということになると思います。

印象だけで物事を色付けして見ていないか

5.フォンレストルフ効果 話題の銘柄は正しい判断のノイズになることも

「フォンレストルフ効果」は、好みに関係なく、印象深いものや目立つものを脳が優先的に記憶する現象です。
多くの広告が印象の強い色彩や動きや音を伴うのは、このフォンレストルフ効果を狙っており、そのほうが記憶に残りやすいということです。

仮想通貨投資では、新規上場株や最近大きな値動きのあった株など、話題になった銘柄がどうしても記憶に残りやすいですが、その記憶は正しい判断にとってノイズとなってしまいかねません。
ある銘柄に心が引かれるときには、このフォンレストルフ効果が働いていないかどうか、注意して心を観察するべきでしょう。

6.消極的バイアス あの銘柄は失敗したから買わないだと成功しない

ネガティブな出来事が起きたとき、それに関連する物事すべてがネガティブに見えてしまいます。
一方、ポジティブな出来事が起きたとしても、それに関連する物事がポジティブに見えることはあまりありません。
このような心理的傾向を「消極的バイアス」という。

仮想通貨投資では、自分が大損してしまった銘柄に2度と触れたくないという心境が、この消極的バイアスにあたります。
2018年1月-3月の暴落では誰もが痛い目にあっており、どこが底なんだ、、、と誰もが悲観の嵐だったと思います。
もうこの世界から卒業しようなんていう方もたくさんいたと思いますが、そのような心境は正しい判断の邪魔になります。

淡々と、むしろ逆にネガティブなときこそが買いどきだという気持ちで動いてほしいものです。

ここまで見てきた6つの心理学トピック以外にも、人の心にはさまざまな認知のゆがみや、偏ったメンタルの傾向などが見られます。
仮想通貨投資を成功させるには、そのような偏りに陥っていないかどうかをモニタリングする姿勢が重要です。

まとめ

本当に様々な心理学的な盲点がたくさんあります。
私たちは人間ですから、そのメカニズムを知っていたとしてもその影響を無視することはできません。

恋愛して振られると悲しいと分かっていたとしても、振られたら悲しくなるわけです。
ですので、このような心理学的なことを知っていることで、自分の注意力を高めることはできると思いますが、やはり感情は流されてしまいます。

したがって、オススメは買ったらあまり情報に触れないということが大事です。
特に価格情報に触れると、心理的にも負担が大きいのでなるべく情報に触れないことを心がけてください。

もちろん取引所の動向やAirDropの情報など気に留めておきたいものもありますが、その程度の情報収集にしておきましょう。
あとは自分のスキルアップと投資元本を作るために仕事に励みましょう~!!

それではまた次回お会いしましょう。

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