ポートフォリオ理論 仮想通貨とそれ以外の資産をどのように持つべきか

皆さん、インデックス投資してますか、ゆーです。

仮想通貨まだまだ下がっていますね!
去年の今頃はビットコインのハードフォークが一段落して、価格も上昇してこれから年末に向けての上げ相場ということで懐かしいばかりですね。

ですが、私はビットコインをはじめとした仮想通貨の未来には楽観的ですので、短期的な価格に惑わされることなくコツコツみなさん投資していきましょう。

とはいえ、仮想通貨に全財産突っ込んだらそれはそれでなかなか危険な賭けなので、、あくまでコツコツというのがポイントだと思います。

そんなことで、本日は仮想通貨も含めた金融資産をどのような配分で持つべきかということについて語っていきたいと思います。

アセットアロケーションって何?

資産運用をはじめると、アセットアロケーションという言葉を耳にすることがあると思います。

アセットアロケーションとは、日本語で「資産配分」を意味します。自分の資産の中で、どのような資産をどの割合で持つか?を決めることが、アセットアロケーションです。

世の中には数多くの資産が存在します。現金、株式、債券、不動産…などなど。

こうした資産はそれぞれ、リスク・リターン、そして値動きが異なります。よって、特定の資産に偏って保有してしまうと、思惑が外れた時に期待していたリターンが得られなかったり、大きな損失を被ってしまう可能性があります。

だからこそ、アセットアロケーションを考え、自分が望むリスク・リターンに見合う資産配分を考える必要が出てきます。

今回は、アセットアロケーションを考える上でのおすすめのポートフォリオ、そして資産配分を考えるのが面倒な人におすすめの方法を紹介します。

アセットアロケーションの主な資産

現金
現金や預金は基本となる資産の1つです。インフレ時において現預金は最も弱い資産ですが、デフレ時には最も強い資産となります。日常生活のために一定の現金を保有しておくことも重要になります。
国内株式
株式はリスクの高い資産に位置づけられています。外国株式に比べると低リスクですが、値動きが大きいため、ハイリスク・ハイリターンな資産となります。
国内債券
国内債券は最も安全でリスクの低い資産です。国内債券ファンドはそのほとんどが、安全な国債や地方債で運用されています。債券はインフレには弱いものの、不況時の防御力は抜群です。
外国株式
最もハイリスク・ハイリターンな資産に位置づけられる外国株式は、さらに「先進国株式」「新興国株式」の2つに分類されます。
外国債券
ミドルリスク・ミドルリターンな資産となるのが外国債券です。安全な資産で世界分散が実現できますが、国内債券に比べるとリスクは高いです。
国内不動産
不動産はミドルリスク・ミドルリターンな資産と言われていますが、リーマンショックのように借入金が大きな問題となるケースがあります。
外国不動産
外国不動産も国内不動産と同様に、ミドルリスク・ミドルリターンな位置づけです。
コモディティ
金や商品(小麦・とうもろこし)などのことを総称してコモディティと呼びます。資産クラスの中では特殊な位置づけです。

さて、これら8つの資産のうち、主要な資産となり得るのが、「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の4つです。
つまり、株と債権×国内と外国の2×2の組み合わせで4パターンになります。
もちろん、ビットコインなどの仮想通貨はこの伝統的なポートフォリオの主な資産にはならないのであしからず。

ではこれらの資産にどの程度の割合で投資をすべきか

これらの資産にどの程度の割合で投資すべきかという問いについては、この質問に回答する必要があります。
「どれだけリスクを取れるのか。」

この1つの質問に回答するだけで、基本的にはあなたが取るべき資産割合は確定されます。
お金をたくさん持っており、余裕資金がたくさんある方はリスクを多く取れます。
また、若い方でまだまだお金がたくさんない方も、時間を味方につけることで多くのリスクを取ることができます。

逆に年金暮らしの方などはリスク取れないですよね。
例えば、リーマンショック級の経済危機が運悪く来たときに株式に全額突っ込んでいたら大事な老後資金が半分とか1/3とかになってしまいます。
そんなことになると目も当てられません。

ですので、基本的には多額の余裕資金があるほど、また運用期間が長ければ長いほどリスクを取ることができるということになります。

時間については、リーマンショック級が例え来たとしても、10年・20年の長いスパンで考えれば株式のリターンは出ることが過去の歴史からは証明されています。

もちろん、これは過去の統計ですので将来もそれが保証される理由などどこにもないですが、今後も世界的には人口は増加していきますし、生活は豊かになっていくはずです。

スマートフォンが発達したことで、辺境の地でも最先端の知にアクセスすることができるようになりましたし、地域間の格差も今までよりは早いスピードで解消されていくものと考えられます。

ですので、時間を味方につけられるのであれば、株式に比率を多く投資することが投資戦略としては有効になると思います。

で、当然皆さんローリスク・ハイリターンを目指したいと思うんだと思いますが、そうは問屋がおろしません。
基本的には投資の世界ではハイリスクにはハイリターン、ローリスクにはローリターンがつきものです。

ですので、短期的な価格変動でのプラスマイナスはありますが、リスクをたくさん取れるのであればハイリスク・ハイリターンなポートフォリオを組めばよいということになります。

ここで、この4つの資産のリスク・リターンの関係ですが、
外国株式>日本株式>外国債券>日本債権
の順番になりますので、最もリスクを取ってリターンも高めるパターンですと外国株式1択ということになります。

逆にリスクとリターンを極力減らしたい場合は日本債権のみを保持するという戦略になります。

ですが、いずれも極端なので、単純にこれら4つに25%ずつ投資をするというのがシンプルですが非常に有効なポートフォリオの組み方かと思います。

そして、仮想通貨界隈の方々はここにいくばくかの仮想通貨資産を組み込んでいけばよいと思います。
リスクをたくさん取りたい方は上記4資産に仮想通貨を追加して5資産にして、それぞれ20%ずつ持たれるのはいかがでしょうか。
これはなかなかよい比率に思えます、もちろんそれぞれの資産で値上がり値下がりありますから、半年に一度程度その比率を見直して、下がったものは買いましをしたり、上がりすぎたものは売却したりしてなるべく20%になるよう調整します。

更にリスクを減らしたい場合は、4資産で90~95%程度の資産を保持していただき、残りの5~10%を仮想通貨で持つというのがよいのではないでしょうか。

投資の成果の90%はアセットマネジメントで決まると言われており、この決めた比率に従って行動ができるかどうかが鍵となります。

ただ、人間本当にダメなもので、よいと思った投資先があればそちらがとてもよく見えてしまいますし、誰か儲かっている人がいたらそこに投資したくなるのも世の常です。

ただし、そんな投資をして儲かった人を未だかつて見たことがないので、読者の皆さんは仮想通貨だけでなく、資産運用という視点でアセットマネジメントの重要性を感じてもらえればと思います。

まとめ

今回は仮想通貨も含めた資産についてのアセットマネジメントについて話をさせてもらいました。
色々と話をしだすと、もっと奥は深く、色々な理論の結果の上に上記の25%で持ちなさいという結論があります。

それらの過程についてはまたどこかで纏めたいと思いますが、本日は一つの資産に集中することは非常に危ないので、色々な資産に分散投資をしましょう。
そして分散先というのは国内・外国、株式・債権の4種類が主な投資先になり、そこにどれだけ自分が追加でリスクを取れるかによって、仮想通貨も追加するというお話でした。

私は投資の世界に既に15年いるので、リーマンショックやユーロショックなど様々な体験をしてきました。
そこで感じたのは、どんなに短期的に利益を出したとしてもそれらのショックで一瞬で利益は吹き飛ぶという事実です。

コツコツドカンとはよくいいますが、上げる時はコツコツ上げて、下がる時はドカンの暴落です。
思うに、投資というのはこのドカンの時にどれだけ耐えられるか、つまり継続して投資できるかというのがポイントになります。
なぜなら暴落時は安く買うチャンスでもあるからです。

多くの方はこのドカンの時の損失に耐えられず退場してしまいますが、これは最もやってはいけないことです。
だって、高く買って安く売ってますから。
とはいえ、分かっちゃいるけど過剰なリスクを取ってしまう気持ちも痛いほどよく分かります。
しっかり自分の中で納得のいく説明を見つけて、アセットアロケーションの大切さを自分の頭の中にインストールしていきましょう。

その先に皆さんの投資の成功があると信じています。
それではまた次回!

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